TOPICS　新着情報　株式会社丸島アクアシステム

下水道展’21大阪へ出展いたします。ご来場の際は是非当社ブースへお立ち寄り下さい。

　　　　　　　　−開催概要−

【名　称】　　　　　下水道展’21大阪
【日　程】　　　　　2021年8月17日（火）10:30開館〜8月20日（金）16:00閉館
【場　所】　　　　　インテックス大阪（大阪府大阪市）
【当社ブース】　　４号館４０３７
【展示品目】　　　し渣分離脱水機　　　　　　 　 “ネオ・ドラムス”
　　　　　　　　　　　省エネ型間欠式除塵機　 　　“ダブル型ドライチェーンレーキ”
　　　　　　　　　　　ユニット型除塵機　　　　　　　“ネオ・ヘックス”
　　　　　　　　　　　更新対応型除塵機　　　　　　“ダブルメッシュロータリースクリーン”
　　　　　　　　　　　沈砂分離機　　　　　　　　　　“ネオ・サイクロン”
　　　　　　　　　　　ネオ・ポンプゲート

新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として、新型コロナワクチン接種のための特別休暇制度「ワクチン特別休暇」を導入することとしました。
今後一般向けにも開始される予定のワクチン接種を奨励するため、接種日および副反応による接種翌日以降の体調不良を考慮し、平日でも安心して接種できる環境を整えることにしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１．対象期間：令和３年６月１０日〜令和４年２月２８日
　　　　　　　　　※政府が定める接種期限に準じます。
２．対 象 者：丸島グループ全社員（嘱託・アルバイト社員等を含む）
３．実施内容：ワクチン接種当日および翌日以降にワクチン特別休暇を取得できます。　　　　　　　
　　　　　　　　　（ワクチンは２回接種のため、最大４日間取得可能）

弊社は、グループ内の感染者をゼロにし、社会全体の集団免疫獲得に貢献することで、１日でも早い新型コロナウイルス感染症の終息を願っています。

　5月28日に恒例の第49回技術研究発表会が開催されました。コロナ禍の折り三密回避を考慮して、前回に続いて奈良工場とWebを併用した発表会となりました。発表テーマは、浄水場沈殿池施設、岩手県津波対策水門、既設水門更新の設計および施工報告など、いずれも高難度工事で興味深い内容でした。
　なお、今秋開催される第50回技術研究発表会と合わせて審査が行われ、2021年度の技術賞が決定される予定です。

　2013年より、港湾空港技術研究所および沿岸技術センター、京都大学防災研究所、大阪工業大学、関東学院大学、ニュージェック、みらい建設工業と共に、「津波・高潮対策流起式(可動)防波構造に関する共同研究会」に参画し、流起式可動防波堤の開発を推進してきました。この度、その成果の集大成として、「港湾空港技術研究所資料　流起式可動防波堤の性能評価および実用化研究／技術・設計マニュアル(案)」が発行されました。
　本研究においては、上記共同研究者の他、大阪大学および大阪府立大学のご協力もいただいており、港湾技術に関わる多くの権威ある先生方のご意見も反映された資料になっています。
本資料は、さまざまな実験的研究による性能評価・考察と共に、実用化のための技術・設計マニュアル(案)を一冊の資料としてとりまとめられており、港湾関連施設の実務に携わる技術者や管理者が、流起式可動防波堤の構造の特徴を容易に理解でき設計、施工、据付および維持管理等に活用できるものになっています。
　本設備が早期に社会実装されることで、近い将来発生が予想されている巨大地震津波から多くの尊い命を守り、沿岸域施設や沿岸域を超える広範囲な被害を減らす等、幅広く社会に貢献できるものと考えています。

本年4月に開催された、令和3年度奈良県溶接技術競技会において、当社の社員が最優秀賞（知事賞）をはじめ以下の各賞を受賞し、令和3年5月21日に開催された、第40回奈良県溶接協会通常総会の席上で表彰されました。
　　　　　　　　　　　
　最優秀賞（知事賞）　1名（アーク溶接の部）
　会 長 賞　　 　　　　　1名（アーク溶接の部）
　理事長賞　　 　　　　 1名（半自動溶接の部）
　
なお、最優秀賞（知事賞）を受賞した1名は、8月28日〜29日の関西大会（和歌山県）と11月13日〜14日に行われる全国大会（三重県）に出場することが決まりました。

※写真左が最優秀賞（知事賞）受賞者、写真右が理事長賞受賞者

（株）丸島アクアシステムでは、4月1日（木）に、奈良県大和郡山市の奈良工場において、2021年度新入社員入社式を、新型コロナウイルス感染症拡大防止に鑑み、規模を縮小して対面と映像配信で執り行い、男性12名、女性2名の総勢14名を新たに迎えました。

このたび、大槌川・小鎚川水門、鵜住居川水門、そして甲子川水門のWTO工事3物件が、東日本大震災から丸10年という節目の年に、ついに完工となりました。
丸島ギネスブックに登録されるほどの巨大水門を複数門同時期に納めるという、初めての経験となりましたが、震災復興の一助を担うという使命感で全社員が一丸となった結果、発注者からも「丸島と仕事ができて本当に良かった」と高評価をいただくことができました。
丸島の全ての技術力が認められ大変嬉しくもありますが、一番は現在も被災地にお住まいの方々に少しでも安心を届けられたことを誇りに思います。

2021年1月6日に、当社奈良工場（大和郡山市）において労使共催の丸島成人式が行われました。今年成人式を迎える新成人は男性2名、女性1名の3名で、奈良工場長そして労働組合執行委員長より祝福の言葉が述べられたあと、記念品が贈呈されました。新成人みなさんの今後の活躍を期待いたします。

今年で14回目を迎える、「CHALLENGER of the YEAR」（島岡賞）の表彰式が、1月4日に行われました。
本賞は、技術分野・業績等における年度毎の顕著な功績、また「社内のあらゆる仕事に光を当てたい」との考えから、社長が個人・チームを表彰する弊社最高の賞です。
今回は、1つのグループ（3名）と個人2名が選ばれました。
（添付写真は、社長と受賞者の記念写真です）

11月20日に恒例の第48回技術研究発表会が開催され、今回はコロナ禍の折り三密回避を考慮して奈良工場とWebを併用した発表会となりました。発表テーマは、改良型新型除塵機の設計、新水圧システムを採用したゲート・除塵機事例、特殊形式ゴム堰の設計施工、ダム選択取水用シリンダゲートの施工報告など多岐にわたる内容でした。
また発表内容についての審査の結果により、1月4日に2020年度の技術賞の表彰式が行われる予定です。