沿革Corporate history
溜め池の法面に数個の溜池栓を縦状に並べて設置すれば、表面温水の取水ができる――その用途で開発されたのがこの溜池栓で、すべての丸島製品のはじまりです。構造としては単純なものですが、この溜池栓は農業に従事する人々の負担を劇的に軽減することになりました。80年以上が経過した今でも、「なぜものづくりを行うのか」を知るためにこの話は語られ、インフラ製造に関わるわたしたちの原動力となっています。
創業当時の工場風景
製品開発への誠実な取り組みは今も変わらない
出来事 ラジオ体操の放送開始
当社事業の第一の柱、水門やダム取水・放水設備は、主要事業としてより一層の強度・精度向上を目指し、数多くの実績を残しています。
会社のあゆみ | 製品開発のあゆみ |
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出来事 プロ野球が開催(1936)
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出来事 第二次世界大戦終戦(1945)
水質保全の一役を担う濾過装置の除塵機。
私たちが生活していく上でなくてはならないものである除塵機は、当社がパイオニアです。
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出来事 テレビの本放送がスタート(1953)
設置場所 | タイ国バンコック市 | |
形式 | 2径間連続鈑桁橋 | |
寸法 | 橋長60.5m 幅員8.0m | |
建設年 | 1968年(昭和43年) |
可動橋は、船舶が航行する際に、一部または全体が移動することのできる橋です。可動橋には、旋回橋、昇開橋、跳開橋、引込橋等があります。
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出来事 高度経済成長の最盛期
設置場所 | スリランカ マハベリ川ポルゴラダム | |
ゲート形式 | 二段式ローラーゲート 10門 | |
寸法 | 幅40m 高さ21m 設計水深2.1m | |
建設年 | 1976年(昭和51年) |
釈迦の歯を祀っている仏歯寺があるスリランカ国の古都キャンディ市。その近くを流れる母なる川、マハベリガンガを締め切るポルゴラダムに当社は1976年、フィクスドタイプ二段式ローラーゲート10門を納入しました。開閉装置は日本ではめずらしい板リンクチェーンをワイヤロープの代わりに使用して、1門あたり4台のモータで操作されており、35年経過した現在も立派に活躍しています。
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出来事 日本万国博覧会(大阪万博)が開催(1970)
蓄積された技術と新技術を合わせた新製品の開発や、大型構造物の模型を製作しての動作検証等を水理研究所で行っています。なかでも奈良工場は、広大な面積を強みとしています。
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出来事 全国にコンビニエンスストアが普及
河川の水質改善やダムの水質保全等、水辺空間の環境を整える水環境設備へ進出しました。フローティング噴水は水環境だけでなく、空間演出も考慮した製品です。
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出来事 携帯電話・PHSが爆発的に普及
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出来事 愛知万博開催
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出来事 消費税増税、5%から8%へ