東日本大震災復興工事報告(VOL.3)
2019.11.20
今回紹介する大槌川水門(4門)と小鎚川水門(3門)は、津波等の自然災害から内陸部を守るため、それぞれの河口付近に設置される水門で、津波発生時にJアラート(全国瞬時警報システム)の信号を受け、全水門が自重降下により4分以内に自動閉鎖することが大きな特徴です。
現地工事は平成28年末から開始し、約3年後の本年8月、ようやく水門扉本体の据付が完了しました。
現地工事は平成28年末から開始し、約3年後の本年8月、ようやく水門扉本体の据付が完了しました。