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脱臭設備Deodorizing equipment

生物脱臭設備

悪臭の処理は、従来主に薬液洗浄法や活性炭吸着等が用いられてきましたが、これらの設備は多額の運転経費を要すると共に、維持管理の面からも問題がありました。そこで、ランニングコストが低く、運転管理も容易な生物脱臭法を開発いたしました。

特長Feature
  1. 微生物による脱臭システムのため、化学薬品による周辺環境への二次汚染の心配がありません。
  2. 独自の構造により、微生物と臭気成分を効率よく接触させることができます。
  3. 稼動部が少なく、日々の管理業務に手間はかかりません。
生物脱臭設備
▲ 熱海市浄水管理センター納入

設備写真

写真-1.脱臭風量:10m3/分
写真-1.脱臭風量:10m³/分

写真-2.脱臭風量:40m3/分
写真-2.脱臭風量:40m³/分

フロー

特徴

  1. 微生物を用いた脱臭処理方式
    微生物による脱臭システムのため、化学薬品による周辺環境への二次汚染の心配がありません。
    (PH調整のために少量の薬品を使用します。)
  2. 接触効率を高めた脱臭塔
    脱臭塔内の棚(パンチングプレート部分)に構成された混合液のフローティング(水深約5cm程度)が臭気成分を効率的に吸収します。
    臭気ガスは棚を通過する際に微細化され、混合液への吸収を高めます。吸収効率を高めるため棚を複数段設置しています。また、塔内の棚(段)はパンチングプレートのみを使用しているため、汚泥による閉塞がおこりません。
    常に新鮮な混合液を供給し、微生物の吸着・酸化能力の低下を防ぎます。
  3. 運転管理、維持管理が容易
    稼動部が少なく、日々の管理業務に手間はかかりません。
  4. 使用薬剤費・維持管理費を削減
    ばっ気槽から移送される生物処理汚泥によって脱臭するため、臭気処理用の薬剤は不要です。


脱臭原理

悪臭成分は主にアンモニア、硫化水素などであり、いずれも法定悪臭物質です。本脱臭法は微生物によって悪臭成分を分解させる方法であり、脱臭機構は次の通りです。
悪臭成分を含有したガスを脱臭塔で効率良く水と接触することで、悪臭成分を水に溶解させます。
水に溶解した悪臭成分は、水中の微生物によって無害で臭いのしない物質に分解されます。

アンモニア   NH4OH + 2O2  →  HNO3 + 2H2O
硫化水素   H2S + 2O2  →  H2SO4

番号
脱臭風量(m³/分) 50 100 200
散水量(m³/日) 300 600 1200
脱臭塔寸法(m) 1.2×1.2 1.6×1.6 2.3×2.3
温度(℃) 5〜40
臭気成分 原臭(ppm) 生物処理臭(ppm) 除去率(%)
アンモニア 200 5 97.5
硫化水素 5 0.5 90.0
水質 原水(mg/ℓ) 処理水(mg/ℓ) 除去率(%)
SS
浮遊物質
500 20 96.0
BOD5
生物化学的酸素要求量
3000 30 99.0
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